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June 2009

橋下翼賛体制への第一歩

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橋下知事らの新グループ、大阪の全首長に参加呼びかけへ
地方分権の推進を掲げ、新たな政治グループ「首長連合」の結成を目指す大阪府の橋下徹知事が7月1日、府内全43市町村長に首長連合への参加を呼びかける会合を大阪市内で開く。次期衆院選に向け、まず地元で賛同を広げる狙いだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090628-00000924-yom-pol
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見え透いてる。
大阪府の全首長を自分の意志に従わせ、しかる後に国政へ圧力をかけようという魂胆だ。地方分権を隠れ蓑にした国政への野望が透けて見える。

危ないやつが出て来たものだが、それに気づかない国民もどうかしている。

しかし、一番危機感を抱いているのは官僚かもしれない。そのうち伝家の宝刀(困った刀だが)をぬくべく着々と準備を整えているはずだ。主役はもちろん検察庁だ。

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橋下大阪府知事みたいなのをファッショという

自分の意見に従わない市長は選挙で落とせなどと言っているらしいが、そういうのはファシズムと変わらない。多様な意見の存在を認めず、自治を認めない。それをデモクラシーと言うのだろうか。
大阪の橋下知事の考えはファシズムそのものだ。
大阪府民はそれに気づいていないのだろうか。ファシズムが台頭するときに利用されるのは民衆の嫉妬心だ。そこをうまくくすぐられているのに気がつかないのだろうか。

特に教育問題は絶対安全策は無い。様々な意見が認められ、いろいろなやり方が行われているのは健全なのではないか。どんな政策でも批判はある。それが安全弁になる。

学力テストの点数上げてどうなる?府立高校の進学実績を上げてどうなる?府職員の給料下げて赤字埋めてどうなる?
そういう数字の奴隷になっているのは、物事の本質を考えていないからだ。ただ人気取りをして、権力の快感を味わいたいだけだ。

こういう奴はいる。覚醒した人が何を忠告しても聞かない。そしてひどい目を見てやっと気づく。

人気とか、そんなもので得られた支持は脆いものだ。

それにしても最近の日本は一時的な人気だけで動きすぎている。

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菅家さん冤罪事件で我々が絶望したこと 続

釈放された菅家さんに対して大きな同情と同時に警察・司法に対する怒りが巻き起こったのは、菅家さんが見るからに善良な印象を与えたからだろう。最近逮捕された女性官僚には世間は冷たい目を注ぐだろう。そこには嫉妬があるからだ。しかし、菅家さんには全くそれがないと思う。

捜査当局を厳しく批判してきた菅家さんが、栃木県警本部長の謝罪を受け入れる姿勢をみせた。
人は怒りのエネルギーを保つのは難しいようだ。同時に、菅家さんはこういう人だったんだなと思った。こういう人は簡単に自供してしまうのかもしれない。警察はそれが分かっていたのではないだろうか。
和歌山カレー事件の容疑者とはずいぶん違う。最近逮捕された女性官僚とも。

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菅家さん冤罪事件で我々が絶望したこと

力の無い我々一般庶民にとって最後の頼みの綱は司法とマスコミだ。

しかし、足利事件、菅家さん冤罪事件ではそのどちらも「真実の味方」とはならなかった。

DNA鑑定についても、かつてマスコミは最先端の科学、絶対的真実と報じていたではないか。それを今になって確率がどうのこうの言い出す。いい加減なものだ。同様に精神鑑定も。

我々が絶望するのはその無節操さだけではない。今現在最先端科学だとおもっているものも将来陳腐なもの、さらには修正、否定されるかもしれない。
そんなことはいくらでもある。たとえばピロリ菌の除菌成功率だって保険適用の三剤の成功率は90%といわれていたものが50%に満たないと訂正されたりしている。

我々が学んだのは、裁判の有罪無罪も単なる蓋然性の世界の話であるのに、白か黒かにしかできない危うさと失望だろう。治安を維持し安全な暮らしのために、冤罪に苦しむ人を一定数生み出さなくてはならないという失望だ。
しかも、裁判員制度で、その誤りに対する不安や恐怖は冤罪に遭うことだけではなく、冤罪を生むことも一般庶民とも無縁ではなくなった。

そしてネットでは、非難の嵐が吹きまくる。無関係なものもここぞとばかり攻撃を加える。京都教育大学の事件の時も同様だ。容疑者が否認している時点なのに。

これは封建社会とかわらないじゃないか。お上が捕らえたやつには石を投げる。

そんなことをあるところで書いたら「大した頭もないくせに 上から目線のコメント 乙(笑)」とコメントがついた。
あまりに出来過ぎなので「自作自演」と思われたかもしれない。だが、こんなものだろう。 こんなところにも絶望する。

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北朝鮮の核は中国を標的

韓国や北朝鮮にとって一番の脅威は、言うまでもなく中国だ。歴史を見れば明らかだ。

北朝鮮の体制のみならず、民族の危機をもたらすのは、アメリカではない。もちろん日本であるはずがない。
今のところ中国も日本や韓国の米軍の軍事力には抵抗できない。しかし、あらゆる方向で現今の軍事バランスを崩そうとしている。しかもアメリカより恐ろしいのは「絶対善」が存在しない、究極の「唯物論国家」であることだ。つまり、歯止めがない。

中国にとっては北朝鮮の現状を温存するのが国益にかなうと思っているだろう。しかし、それは表面的なことに過ぎない。ある時、朝鮮民族は中国に匕首を突きつける準備を、日本を隠れ蓑にして、着々と進めている。
中国は飼い犬に手をかまれるだろう。

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京都教育大学の「教育的配慮」

マスコミはズレているとかき立てているが、そっちの方がもっとズレている。甚だしいのはTV朝日のフルタチとかいうやつだ。まだ容疑者なのに犯罪者扱いしている。マスコミはいつもこうだ。社会の公器ではなかったのか。

犯罪者と決まったわけでもないものを断罪しているかもしれないのだ。
とすると、マスコミは冤罪を生むのに一役買っている。

容疑者の学生はまだ認めていない者がいる。認めていない以上それを信ずるほか無い。もちろん被害者の女子学生も信じなければならない。
大学側はその間で苦悩したことだろう。それが被害者の親告で状況が一変した。たぶんそういうことだろう。

隠蔽体質などと非難する前に、このような事態に立ち至った教育者の苦悩を少しでも分かろうとしたか。おそらくしていないだろう。格好の攻撃対象を見つけて喜んで乗り込んだことだろう。
大学は、警察や検察のような犯罪者製造機関ではない。否認する者を追い込むことはしない。

80年代、マスコミの学校批判が荒れ狂った。もの言う術を持たない教育界は唯々萎縮するだけだった。そして、登場したのは学力低下とモンスターペアレントだった。
TV朝日の久米宏というキャスターは「校則は、他人に迷惑をかけない、これだけでいいんですよ」といい加減なことを言っていた。
それを真に受けた人は大変な目にあっている。ちょっと考えればわかることだ。他人に迷惑をかけないで暮らせるか?それに迷惑などという主観的なもので世界を律したら、まじめな者ほどどん底に突き落とされる。
しかし、当時の日本社会はそれに気づかぬほどに浮かれていた。もうそろそろ誤りに気がついてもいいころだ。

大学というところは治外法権的な面がある。にもかかわらず犯罪行為には不慣れだ。学問をする人間は人格的にも高潔であるはずという建前があるからだ。もちろんそれは建前に過ぎない。しかし、建前を貫くところに大学の大学たる価値があるのだ。

京都教育大を擁護するつもりは毛頭無い。学者なら、自らの教育理念に基づいた行動だったことを、もっと理路整然と述べるべきだったと思う。自らの教育理念に基づいた行動だったなら。

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オバマは金正日にもてあそばれている

地下核実験、ミサイル発射。子供が親の目を引くためにだだをこねているようなものにも見えるが、就任間もない「若造」オバマをもてあそんでいるようにも見える。

アメリカの同盟国、韓国に挑発的な態度を取っているのもオバマの出方を試そうとしているのだろう。なぜ日本ではないかというと、へらへら麻生に代表される天然ぼけ国民には効き目が薄いからだ。鉄砲向けてきてもまさか撃つことはないだろうと信じている天然平和ぼけの日本人には「またはじまった」くらいにしか思わない。

唯一の超大国アメリカの大統領をも手玉に取る金正日だが、そのうちにツケが回ってくるはずだ。誰が払うのだろう。

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