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January 2009

スチュワーデス契約制には問題があるのか?

正しくは客室乗務員というそうだが、私は「一般」の人間であり、業界通でもないから、あえてスチュワーデスという。第一、客室乗務員と言うようになったのは、ポリティカル・コレクトネスpolitical correctnessに配慮したものであろうが、採用されているのは女性のみであるからスチュワーデスでいいのではないか。

国内の航空会社のスチュワーデス採用は契約制のみになったそうだ。労組は(少なくとも表向き)これを労働条件の改悪として全て正社員として雇用することを求めている。
保安要員としての特殊性、チームワークなどを強調するが、契約制の弊害は、雇用への不安以外現場から聞こえてきてはいない。聞こえてくるのは、契約制の広がりによる正社員の待遇悪化である。

今後は契約制どころか委託化が進むだろう。
その背景にあるものは、航空会社のコスト削減だが、スチュワーデスという職業の専門性と対価とのアンバランスであるようだ。かつて航空会社の社員が「CAは仕事の内容に比して報酬が高すぎる。CAの業務の中保安の占める割合は低く、マニュアルと短期間の訓練で誰でもできる。」と言っていた。一般的なイメージもやはりそんなところではないだろうか。

しかし、スチュワーデスが女性の花形職業であり、そこに豊かで明るい社会を見ていた時代があった。そこには愛惜の念を覚える。

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