名ばかり店長~プロレタリア文学
昨夜NHKで「名ばかり店長」のことについてやっていた。
番組を見ていてふとプロレタリア文学を思い出した。
小林多喜二「蟹工船」、徳永直「太陽のない町」...こういうのを読んだのはずいぶん昔だ。中学か高校の頃だ。日本が日に日に豊になっていくにつれこういうのは昔話になった。そしてバブルに突入。
バブル崩壊から不景気が長く続き、その後に来たのはプロレタリア文学の時代の再来ではないのか。
しかし、今の時代は日本社会にエネルギーがない。怒りのエネルギーだ。
いじめられても怒らない。蛮族に同胞を拉致されても怒らない。毒入り食品を売りつけられても怒らない。デタラメなプロパガンダで日本の名誉を傷つけられても怒らない。汚染物資を黄砂にのせてばらまかれても怒らない。労働の剰余をごっそりもっていかれても怒らない....
そして黙々と働く。
労働争議が起こることは考えにくい。横の連携がないからだ。それに表面上豊だ。
それに、国民から文学など教養を奪ったからいかに自分たちが酷い奴隷状態にあることに気づかない。
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