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March 2008

チベット蜂起に日本沈黙のわけ

チベット蜂起(暴動ではない)の中国政府の弾圧に批判が高まっている中で、日本政府はほとんど沈黙。
理由はいくつかあるだろうが、日本が批判をすれば中国はそれを国内向けの格好の材料として使うだろう。

日本は我が国の内政に干渉をして、北京オリンピックの邪魔をしようとしている。

とか。

さすがにまたぞろ「人民」を動員して反日デモをやらかすように見え透いた芝居はしないだろうが、「人民」の目を反らすには一定の効果があるだろう。

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チベット~東トルキスタン

苛政は虎よりも猛なり。

苛政も虎も送り込まれたチベット、東トルキスタン。
報道されていないが東トルキスタンにも人民解放軍(別名虎)が大量に送り込まれていることだろう。

しかし中国人は操りやすい。情報操作に簡単にのってしまう。

歴史は繰り返されると言うが中国は同じ事の繰り返しだ。

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中国の失敗

単純に、ダライラマと温家宝、どちらを信用するだろうか。

チベットで圧政、大虐殺を行ったことは中国人民以外誰でも知っている。それを強弁で乗り越えようとしても信用をなくすだけだということに気づいていないのだろうか。それとも中国流で世界が抑えられると思っているのだろうか。

中国の最大の失敗は宗教を政治と同じレベルにのせたことだ。
あのロシア人でさえローマ教皇をりようしようなどとはしないだろう。宗教は人の生死を扱う世俗の価値や論理とは時限が異なるものだから、宗教人を弾圧するのは「罰当たり」だ。宗教を政治に利用するのは危険であることは長く苦い歴史の中で学んでいる。

宗教と政治は、聖俗の両極にあるから、宗教団体か政治団体かあるいは商売だか分からないあの団体でさえそこはわきまえている。だから政治団体は配下に置いているだけで表向きは別としているのだ。

中国人には宗教がない。
人智を超越した絶対者の存在がないから、どんなに環境を壊そうが、食べ物に毒を入れようが平気なのだ。つまり「してはいけないこと」がないのだ。無宗教を気取る人でも、中国の温家宝の言葉を聞いていて「よくまあそんなに閻魔様がこわくないものだ」と思った人は多いだろう。(そこが中国人の強みでもあるが)

しかし、強弁は強弁にすぎない。

ちなみに、環境や食料問題で棄権するのはともかく、チベットのことでオリンピックをボイコットする必要はない。もちろん個々の選手が自己の信条に従ってボイコットするのは自由だし尊重する。オリンピックを政治的に利用するのは云々ではなく、世界中の人が中国に行って中国と中国人を知ることは今後の世界のために有意義だからだ。

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チベット 暴動ではない

チベットの独立を訴えるデモを日本のメディア暴動としているものがあるが、あれは暴動ではない

なぜ中国政府の視点で報道しなくてはならないのか?
日本のマスコミはバカじゃないの。

中国は国土が広く人口も多い。資源に乏しい日本は中国に首根っこを捕まれている。
弱みがあるのは分かる。しかし、暴動と報じるマスコミはいじめに荷担する生徒と同じだ。

チベットのことはチベット人にまかせろ。
台湾のことは台湾人にまかせろ。

日本は中国文明に対し独自のスタンスを保ち、いい物だけをフィルターしてきた。しかしそれは日本がラッキーな位置にあったからにすぎない。

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中国・北朝鮮・シーシェパード

よくもまあ似たようなことをやるものだ。

ただ、シーシェパードの場合は(つるんで芝居を打っているのでなければ)挑発だからそれに乗らない方がいいから事は単純。それに鯨のことは抑圧された民族差別意識が一番悪者にしたてやすい日本といういじめられっ子を見つけただけだ。鯨は手段に過ぎない。成人式で暴れるやつらと同次元だ。
私は鯨が嫌いだから食べられなくなっても別にかまわないが、捕鯨反対団体は別の所に目的があるのがありありだ。

静岡にはイルかを食べる地域がある。誰かシーシェパードに教えてやってほしい。

中国の場合はもっと深刻だ。もとより「白馬は馬にあらず」「白髪三千丈」の国である。口げんかは強い。
しかも国土が広大で人も多い。張りぼても手が込んでいる。偽物を作る腕は何千年もの歴史がある。

日本人は中国の何もかもがデタラメだと思うようになるだろう。そもそも中国人のことをよく知っている戦前の指導者はそこのところをよく知っていたがそれを後世に伝える前に去ってしまった。

本田勝一『中国の旅』などを読んで中国に対して後ろめたさを感じた人は少なくないだろう。しかし、毒ギョーザでの中国の対応を見ていると、あれも本当だったんだろうかと思えてくる。

「中国の責任ではない」などと言うが「責任」云々の問題ではない。安全な食料を確保するのは日本人のみならず中国人の幸福のためである。中国は問題の本質を見誤っているように見える。
しかし、それは日本人の考え方なのだ。

10年ちょっと前、上海で自動車事故を見た。どう見ても片方がもう片方につっこんだとしか見えないが、双方は激しく言い争っている。
中国人のガイドにそのことを言ったら

  「けんかに負けた方が悪いことになります」

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アメリカ国民の葛藤@大統領選

民主党候補者選びの予備選挙でオバマとヒラリーが激戦を繰り広げているそうだ。
なぜこんなに激戦になるかというと、本音は黒人も女もどっちも嫌だからだろう。しかし人種差別、性差別は社会的な建前上絶対にダメ。

片方が伸してくれば反対側に投票する。そんなシーソーゲームが繰り返されるのはマイナスとマイナスの葛藤に他ならないだろう。

両虎相闘えば勢い倶に生きず
漁夫の利

共和党はそこをもくろんでいるのだろう。

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