尖閣は日中問題ではない

尖閣諸島国有化以来、中国の反日「経済制裁」やら領海侵犯やらが続いている。
日本から見れば日中問題なのだが、実際は独裁政権の暴力行為が他国にむいただけである。

経済を政治に使い、暴動を容認する。しかも、被害を被るのは相手国だけでなく自国民も含まれる。それでもやるのは、ポルポト、文化大革命と同じ理由だ。国がでかいだけにはた迷惑なはなしだが。

欧米人は中国人のことをよく知らないから、最初は日本を批判的に見るだろうが、そのうち分かってくる。その真似をする韓国も同様だ。文明国でないことを世界はそのうち気づく。

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イ・ミョンバクと橋下徹

韓国大統領の対日強硬発言の目的は既に指摘されているとおりなので繰り返すまでもないが、彼がああいった強硬路線に踏み切ったのは、一つには大阪の橋下を手本にしたのではないかと思う。ポピュリズム路線とナショナリズムの利用だ。
異なるのは、橋下のように新たに攻撃対象を作らなくても反日という強固なものがあること。そして、両者とも国家観、将来への展望がないことが共通している。

韓国大統領の思惑はそう遠くない時期に自爆するだろう。既にロンドン・オリンピックで世界は韓国に対する評価が厳しくなった。異常な国民とさえうつっただろう。
サッカー銅メダル剥奪となったら、それも大統領への批判に向くだろう。
経済はそろそろ潮目が変わってくる頃だ。財閥系企業の支配に対する国民の不満も反日で抑えられなくなるだろう。さらに、北、中国はこの機に乗じてくるかもしれない。
喧嘩をふっかけた日本にしても、大統領の挑発に乗って軍事的な行動に出るようなことはあり得ない。いかに批判し、謝罪を要求したところで「柳に風」だ。口先だけの大統領という批判が出るのは必至だ。

一方の元祖にしても、この事態はありがたい。韓国を強く批判することで愚民どもが溜飲を下げて自分を支持してくれるからだ。

イ・ミョンバクは漫画チックにパロった橋下徹だ。

日本国民も韓国国民もそれにのらない聡明さが必要だ。

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日本海呼称で韓国が失敗したこと

東海の小島の磯の白砂に われ泣きぬれて 蟹とたはむる

石川啄木の有名な句である。太平洋の大海原から蟹まで一気に視点が絞られていくその表現は見事である。矮小な自己を効果的に印象づけている。

韓国が日本海を「東海」と併記しろと言っている。旧宗主国のものは何でも気に入らないのは分かるが、「東海」は無理だろう。

北海なら極があるからいいが、東西には極が無い。
しかし、いずれにせよイギリスから見たら東の海だ。

韓国が「東海」併記を求めるのはイギリスが北海を「東海」としろというようなものだ。おそらく世界はそう捉えているだろう。韓国の要求に同意の姿勢を見せるのは「えさ」に釣られた国だ。

例えば「海に特定の国名をいれるのはよくない」だったらまだ正当性はある。

自国のことだけ考えていたのでは早晩愛想を尽かされるのは目に見えている。

北朝鮮は「ネズミみょんばく」とやらで大衆動員をやらかしてバラエティ番組の笑いのタネとなった。韓国のやっていること、そして中国の「デモ」とやらも大差ない、子どもっぽい、幼稚な行動と文明国が見ていることを知らないのだろうか。

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橋下・維新の会の幼稚な「維新版・船中八策」

まずこの人のやってきたことを客観的に評価すべきだ。

自治体に大きな借金をもたらし、途中でとんずらした首長。

これが正しい評価だ。過去にも中田宏元横浜市長などという同じ穴の狢がいて今それらが手を組もうとしている。ここを忘れてはいけない。

橋下のロジックは、自分に都合のいい前提を立てているが、その前提があやふやだ。
例えば、参議院廃止について「衆参という形は国民が望んでいない」というが、そんな輿論がどこにあるというのだ。
自分の声は「大阪市民の声」だという。常識的に考えてそんなことはないだろう。民意とはそういうものではない。そもそも、政治的リーダーの役割とは国家ないし自治体の理念を明確にし、民意をある方向に導くことだ。アプリオリに民意が存在するわけではない。個々の政策がでてきてはじめて民意が生まれるのだ。
個々の政策について、少なくとも、その前提となるものを明らかに、仮にその政策を採ったときのメリット、デメリットを提示しなければとても「のれる」話ではない。「維新版・船中八策」にそれがあるか?これはたたき台だと言うが、順序が違うことにかわりはない。

それから、ある制度がうまく行かない、期待した機能を果たしていないと思ったとき、制度そのものに問題があるのか、その運用方法に問題があるのか、普通ここから始めるものだ。現実はTVゲームではない。リセットすればそれで済むというものではない。

外交防衛に関しては素人が見ても噴飯ものだ。沖縄の負担軽減は、その中身が問題であってそれがなければ何も無いのと同様だ。現在いや戦後からずっと続く国際情勢から見て、沖縄の地理的重要性は論を待たない。いわば二律背反をいかに解消するか。それを言わなければ全くの無駄口だ。

坂本龍馬は国民的ヒーローになっている。そのイメージをだぶらせようとしているが、よく考えてほしい。まず、坂本龍馬と福山雅治を混同していないか?坂本龍馬への歴史的評価は正しいのか?船中八策は実在するものか?

イメージに乗ってはいけない。

よくよく考えてほしい。この人がこれまでやってきたことを冷静に評価すること、そしてロジックを疑ってみて信頼に値するかどうかを見極めることをしないと大変なことになる。

人権を侵害するおそれがあると指摘され、「結論はまだ出ていない」と逃げる。そのくせ、裁判の結果を否定する。自分の都合のいいように裁判結果を使っているではないか。
そもそも、結論以前に判断できなければ上に立つ者として失格である。こういう当たり前の感覚を今の日本人は忘れている。

そして、この人が最近になって言及しなくなったこと。そこをよくよく見ておくべきだ。

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尖閣事件は日本の外交にとって絶好のチャンス

今回の尖閣事件は日本の外交にとって絶好のチャンスである。

まず中国の横暴を国際社会に知らしめることが出来る。
そして、裁判を通じて中国がいかに事実を歪曲する国かということを世界に知らしめれば、本田勝一(崔泰英)がでっち上げた「南京大虐殺」も信憑性が薄れる。

中国の横暴に手を焼いているのは日本だけではない。
ここは東南アジアの国々と共通の敵を抑え込むために連携すべきだ。そうすれば、この地域の人たちもいかに中国人が自国にとって危険な存在かを深く認識し、日本に対する信頼が増すはずだ。

尖閣事件はその意味で、東南アジアとの信頼関係を深める千載一遇の好機である。

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校歌 ~岩手県の校歌

盛岡第一高校の校歌が「軍艦マーチ」であることは有名だ。
http://www.youtube.com/watch?v=7C8JuwjAsXU&p=E781F355EB025C5A&playnext=1&index=4
この高校は他にも「都ぞ弥生」を応援歌かなんかで歌っているそうだ。

応援歌はともかく、校歌はオリジナルが多いように思うが、岩手ではそうでもないらしい。

同じく岩手の伝統校である一関第一高校の校歌は、旧制一高寮歌「春爛漫の花の色」のメロディーを使っている。
http://www2.iwate-ed.jp/ic1-h/shoukai/shoukai.html
同校のwebに作曲者名は上がっていないが「春爛漫の花の色」の作曲は豊原雄太郎である。
「春爛漫の花の色」は明治34年の寮歌で、一関第一高校の開校は「中学校と生まれしは明治三十有一年」とあるように前身の旧制中学校の創立の明治31年である。開校から数年後、当時流行したこの寮歌のメロディーを採用したのではないだろうか。

知る限りでは豊原雄太郎作曲の校歌が岩手県内にもう一校ある。やはり100年の歴史を誇る伝統校福岡高校である。
同校のwebで聞いてみると「春爛漫の花の色」とは若干異なっている。マイナーになっている。「春爛漫の花の色」自体も異なったメロディーで歌われていたと聞く。その一つのバージョンなのかもしれない。ただ、オリジナルはメジャーなのかマイナーなのかは現時点で不明。
福岡高校の開校は明治34年。やはり当時有名だった「春爛漫の花の色」を採用したのだろう。(開校10周年記念歌として採用されたのがずっと校歌になっているらしい。)

Youtubeなどで福岡高校の校歌を聴くことができる。応援歌もある。こちらは、「天は晴れたり気は澄みぬ」 慶応の応援歌である。
http://www.youtube.com/watch?v=oGWSSmP9iFM
振っている旗にはなぜかHのイニシャル。ローマ字論者田中館愛橘の出身地であるところから日本式ローマ字を採用しているそうだ。
一つ一つに歴史を偲ばせる。

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「ザ・コーヴ(The Cove)」は単なる金儲け

「まず見てからものを言え」などと言う人がいるが、見てもらうこと即ち金を出してもらうことが向こうの狙い。見てもらえれば、つまり金を払ってくれればそれでいいのだ。

もし本当に水銀の害を訴えたいのなら、またはイルカ保護を訴えたいのなら、イルカでぼろもうけした自分の金を使ってただで見せろ。
ドキュメンタリーと言っても、それは単なる興行にしか過ぎない。つまり金儲け。太地町の人たちは只で悪役に仕立てられ、興行主の利益に荷担さえられたのだ。

なぜイルカか?それは日本を使いたかったからだ。
例えばイスラムを使ったらテロを起こされかねない。中国を使ったらえらいことになる。日本だったらどんなにたたいても大丈夫。

こんなさもしい根性を称揚したアカデミー賞などというものをありがたかって、「日本アカデミー賞」なんてやってるからどんどんなめられるのだ。

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民主分裂、自民と連立

最近似たようなことが起きている。

期待されなかった「はやぶさ」が一躍人気ものに。酷評されていた「岡田ジャパン」が予想外の健闘。

政治の世界で一度否定されたものが予想外の復活を遂げるとしたら自民の復活だろう。しかし現体制では弱い。
民主も小沢一派がどう出てくるか、菅内閣は守れるか。

菅内閣の支持率は下り続けるだろう。選挙前には30%を切るくらいになるかもしれない。
消費税、普天間、国会のどたばた閉会がその主因となるだろう。JAXAで露呈された科学振興への定見のなさもさらにクローズアップされるし、どたばた閉会で法制化がなされなかった選挙費の「仕分け」も暴露されるだろう。
(「国会議員選挙執行経費基準法」改正案は廃案となった。)

民主の中も小沢・反小沢の二大派閥ができようとしている。無意味な派閥抗争が繰り広げられるかもしれない。だったら、民主は小沢派を粛清し、自民と連立すればいい。その方が政治も経済も安定する。

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天下りは国益にかなう

今の日本人の一番悪い点は「何もかもみんな平等」と錯覚していることだ。
この錯覚でどれだけの不利益を被っているのか自覚すべきだ。

たとえば教員。モンスターペアレントを持ち出すまでもなく、教員に権威を与えなくなったことで、子どもは学ぶべき事を学べなくなった。その結果、日本は国力を失いつつある。

そして官僚。彼らがどれだけの能力を有し、どれだけの働きをしているのか知らずに、くだらないことで足を引っ張っているのが今の政権とマスコミなのだ。

我々国民のために働いてくれている人には金を出そうじゃないか。なぜそう考えないのか。

天下り法人をつるし上げる前に、彼らの能力に見合った仕事と報酬を与えてこの国に活力を与えるのが政治家の使命なのではないか。

人は平等かも知れない。しかし、能力に差はある。それを認めることは自らの利益にもなることだということを自覚しないと日本はだめになる。

大国の間にあって蹂躙され続けた韓国を見るがいい。
少なくともスポーツでは大国の地位に上りつめたではないか。それは選手にモチベーションを与えたからだ。

我々はスポーツ選手に金を出す必要はない。しかし、教員や官僚には出すべきである。優秀な人材を確保するために。

それができないなら天下りでもいいではないか。国益のために。

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寺田学は麻生太郎?大丈夫か?

寺田学という議員が仕分けの席上で、「白砂青松」を「しろ(しら?)すなのあおまつ」と読んだ。

おいおい常識がないなあ。
格好悪すぎ。

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